【俺だけが入れる隠しダンジョン】は面白い?感想と評価、見どころはカワイイ男主人公のハーレム展開!

画像引用元：アニメ「俺だけが入れる隠しダンジョン」より

こんにちわ！「俺だけが入れる隠しダンジョン」を視聴したアニメ好きアニメ太郎です。

この記事は、視聴したアニメ作品の感想と評価、レビューなどを紹介することで

「アニメっておもしろいっ!」「アニメが好きになった!」そんなきっかけを提供することを目的としています。

そのアニメ作品を見ようかどうか迷っている方の参考にもなると思います。

作品内容については、ストーリーの面白みが欠けてしまうネタバレを控え紹介していきますので、

ご安心ください。

評価につきましては··········

以下の2つの項目で評価し、総合評価とします。

1. 個人評価
2. レビュー評価（アニメランキングサイトあにこれから一部、引用)

個人評価については、アニメ太郎に「合うか合わないか」でしています。

見たアニメを5段階評価でつけています。

5段階は ★★★★★ ・・・

★★★★★ ・・・ 【最高】

★★★★☆ ・・・ 【面白い】

★★★☆☆ ・・・ 【普通】

★★☆☆☆ ・・・ 【つまらない】

★☆☆☆☆ ・・・ 【これはヒドイ】

「俺だけが入れる隠しダンジョン」の個人評価は···········

★★★☆☆···【普通】

「俺だけが入れる隠しダンジョン」の作品情報

あらすじ

画像引用元:「俺だけが入れる隠しダンジョン」公式サイトより

アニメジャンルはハーレムもの、ハイファンタジーです。

ハイファンタジー？

簡単には、ハイ・ファンタジーは異世界そのものを舞台とし、ロー・ファンタジーは現実世界を舞台として本来現実には存在しない異世界の住民や魔法が登場するってのが一般的な定義。

じゃあ、昔に流行った映画で『ハリーポッターシリーズ』なんかはローファンタジー?

きわどい質問だね。そうだね。たしかにそうなんだけど、

あちらの作品は現代イギリス社会に魔法が入り込んでるからたしかにべースの舞台は『ローファンタジー』なんだけど、作品に出てくる魔法学校内、近辺は異世界だから答えは『ハイファンタジーとローファンタジーの融合作品』として位置づけられるよ。

メインキャラクター

画像引用元：「俺だけが入れる隠しダンジョン」公式HPより

全員揃いも揃って美女!ハーレム漫画ではお決まりの絶対条件ですね!主人公のノルに取って代わりたいっ!!

ウラヤマ、キィー!!

先生はゴブリンの集落でハーレムでも作ってなさい。

原作

『俺だけ入れる隠しダンジョン』は、瀬戸メグルによるライトノベルでサブタイトルは「〜こっそり鍛えて世界最強〜」。略称は「隠しダンジョン」。

「小説家になろう」にて2017年1月5日よりWeb版の連載を開始。同サイトにて四半期ランキング第1位となり、同年8月にKラノベブックス（講談社）より書籍化されている。

ただし、Web版はその後2021年2月に作者により削除された。

WEB版無料小説『俺だけ入れる隠しダンジョン』小説家になろうからの削除理由は?

海外の無断翻訳転載に苦しんでいた事が原因。

2022年11月時点でシリーズ累計部数は170万部を突破している。

無断翻訳転載とは、つまり日本語で書かれたWeb版無料小説を作者のメグル先生に許可なく海外でその国の言語に変えてパクられてしまったということです。

う〜ん、それはひどい。メグル先生の気持ちわかる。

ただ、それは裏返せば海外でも評価されたってことだよね。

PV動画と予告

「俺だけが入れる隠しダンジョン」のここがよかった!

「俺だけが入れる隠しダンジョン」を視聴して感じた面白かったところや見どころを紹介します。

主人公ノルの臨機応変に発動するスキル

主人公のノルは、隠しダンジョンで200年もの間とある事情で囚われの身となったオリヴィアとの偶然の出会いにより彼女からチートなスキルが付与されます。（※なぜ、面識のないノルにスキルを付与したかの理由については終盤で語られます)

このスキルこそがノルの運命を激変させるもので、自分自身のLP（ライフポイント)を使用する代わりに新たなスキルを創作したり、相手にスキルの付与、または敵の保有スキルを勝手に改変できたりします。

本作品は、アニメ最終話付近まではシリアスとは無縁で基本おバカで明るくエロ✕2なお話です。（笑）ですので、スキル発動についてはなんでもありな感じ。ご都合主義が許されたスキル発動は、「おっ!こんなスキルの使い方もありなのかよっ!（笑）」といったシーンも盛りだくさんにあります。

例えば、ノルには元から保有している

『大賢者』

というスキルがあります。わからないことなら聞けばなんでも頭の中でイメージされるこの大賢者が答えてくれます。ただし副作用があって使うたびに激しい頭痛に襲われるというもの。しかし、これを創作スキルで『頭痛耐性』のスキルを獲得してあっさりと克服してしまいます。そのスキルを思いつくまではエマとキスをすれば頭痛がやわらげることが古文書の解明からわかったので、大賢者使用➡エマとキス➡大賢者使用➡エマとキスを繰り返していました。

大賢者スキルは解の導きが難解すぎると頭痛耐性のスキルをもってしても頭痛が強力すぎて完治せず、後々またエマのお世話になることも。

頭痛を回避するための初体験

エマ「昨日、古文書を調べてたらね、古の賢者マーリンは、ひどい頭痛が起きると妻たちを集めて口づけを要求したって。きっと頭痛を和らげる効果があっただよ、キスに！そう思わない？」

ノル「可能性あるかも･･･」

エマ「き、キスしてみますか？」

ノル「いいの？」

エマ「だだだだって、他にいないじゃん。キスなんて、幼なじみだし。あたしたち、大人だし」

ノル「問いに応えてくれ、大賢者！」

大賢者「御意」

ノル「英雄学校の試験にうかるために効率よく強くなる方法は？」

大賢者「隠しダンジョンに潜るのです」

ノル「う！頭痛いっ！」

バファリンルナ！じゃなかった

バファリンエマ！　（笑）

にしても、初回の初々しいエマとノルのキスシーンはドキドキしました。エマの少し照れながらの言い出しづらそうな方誘い方はかわいすぎでしょう。

これにはハートを射抜かれた視聴者様も多かったようです。

やっぱりカワイイ幼馴染エマとノルのキスシーンは何度見てもイイので、きっとやみつきになっちゃいますよ!

ほかには、『石弾』。

これは石の塊を敵に飛ばしてダメージを与える攻撃スキルでノルは頻繁に使います。サイズを変えてでっかくして敵からの攻撃を防いだりする使い方もできます。

『貧乳』

ノルが使用するチートスキルの中で最高にどうでもよかったスキルがこれ。これ普段どこで使うのよ?（笑）

「胸が大きいと肩が凝って大変なのよ〜」と、たまたまちょっと漏らしたエマのひとことにノルが待ってましたとばかりにいらぬ気遣いで貧乳スキルを創作してエマに付与。そして、しぼむ風船ならぬおっぱい。（笑）

極めつけの余計なひとこと

「僕は巨乳の方が好きだけど」。

使い道はあったものの怒るエマ・ブライトネス。（笑）

いやぁ、でもこのくだりはバカバカしくてよかったわ!　（笑）

美女たちとノルのハーレムライフ

本作品の最大にして最強の見どころです。男なら誰しもが一度は憧れるハーレムライフ。

健全（？）なアニメなのでR18指定には指定されておりませんが、ハーレム的な描写は頻繁に描かれております。というのもメインキャラクターの全員がノルに好意を抱いているという超うらやましい設定だからです。エマはノルの幼馴染で、アリスはノルの妹なので最初からノルのことが好きですが、話の途中で知り会う女の子が次から次へとノルの魅力にハマってしまいます。ここでは取り上げなかったサブキャラクターですらもです。そんなノルにハマってしまった女の子たちの好意に甘えて、とっかえひっかえいろんな女の子とあんなことやこんなことをします。

気になる師匠であるオリヴィアとはどうなのかは・・・・・本編を最後まで見ればわかります！

さて、そんなハーレム的な描写がなぜあるかについて解説します。ノルは敵と戦ったり仲間を助けたりする時、チートスキルを使うためにLP（ライフポイントを）を必要とします。そのLPは０になってしまうと死んでしまいます。強大なスキルを使用してLPを大量に消費してしまった場合は生死に関わることなので、そのLPをただちに回復する必要が出てきます。その手段としてあるのが性欲、食欲、物欲を満たすことです。それでLPは回復します。

ただし、LP回復手段としての描写のほとんどが、

性欲です。（笑）

性欲といっても、ここで言う性欲を満たすとは女の子とのスキンシップからキスぐらいまでです。

ですが、実際問題アダルトアニメではない点を考慮してもお子さんにも見せられるアニメかどうかは及第点といったところです。（笑）なにぶんちょっとキワドイところもあり、少々いやらしい感じもしましたが成人男性にちょうどいいレベルだからです。

一つ例を挙げましょう。

過去に連載されていた作品で、週刊少年ジャンプで今も根強い固定ファンのいるTo LOVEる₋とらぶる₋という漫画があります。こちらは当時、大変人気を博しアニメ化もされ、少年誌らしからぬハーレム感とエロさがとてもつもなく過激で話題を呼びました。

詳細は割愛しますが、このTo LOVEる₋とらぶる₋を知っている方なら想像できると思うのですが、感覚的にはこの作品のエロさを半分にしたぐらいな作品が、「俺だけが入れる隠しダンジョン」です。

こちらのアニメ「To LOVEる−とらぶる−」を知らない方はDMM TVで視聴できますので、ぜひ一度視聴してみて下さい。

ハードハーレムなアニメではなく、ライトハーレムなアニメになりますし作画もシンプルで幼い感じに描かれています。良い意味でも悪い意味でも少し過激気味のエッチ度合いが中和されていて、視聴していてそこまで不快に感じることはないと思います。

そんな仲間である女性陣とのハーレム堪能でウハウハなノル君ですが、いざというときは敵とのバトルではスキルを駆使してかっこよく戦ったり、困っている人を助けたり基本的には正義感があり優しくちょっぴりエッチですが素敵な主人公です。（笑）そんな男性って例えリアルな世界でも女性に好かれていますよね！？だからこそ、ノルはナチュラルにモテています。それも相手の女性を口説き落とそうという意図なしに。天然で女たらしのスキルを所持しています。

僕は、女性にモテないスキルを所持しています。

先生がモテないのはスキルのせいじゃないでしょ。

エマ・ブライトネスが最高にイイ!!

本作品の中でも際立った魅力で輝くのが彼女、エマ・ブライトネス。

さきほど、ノルとのキスシーンでも話題に挙げましたが、彼女なしにはこの作品は語れません。

エマの魅力

登場シーンも多く、見た目も金髪ポニーテールに豊かな胸元などスタイル抜群、活発で明るい性格な上に、短剣を用いた素早い身のこなしから繰り出される剣撃は華麗そのもの!

まさに彼女にしたい子ちゃんナンバー1です！

ただ、ノルに好意を寄せていますがなかなか気づいてもらえません。直接はっきりとノルに好きと伝えられず、態度でそれとな〜く示すその奥ゆかしい感じはまさに大和撫子!

対して冒険者ギルドのローラは超肉食系女子なのでノルにちょっかいを出しまくりの超積極的です。エマの心は休まることはありませんね。もうバチバチ。作中でも特にこのふたりはお互いを意識してライバル視しています。

どっちも美人さんなんで二人ともカワイイです!（笑）目の保養で、ほんとうに「俺ダン」の女子には

癒やされるわ〜。（笑）

エマとローラは対極的な感じで、大人の色気で誘惑するローラとグラマラスなボディとキュートな笑顔で乙女チックに攻めるエマといった感じでしょうか。ノルはＬＰ回復のための性欲を満たすことには関心はありますが、女子の恋愛事情には関心がないご様子です。（笑）

エマの声優

エマの声も良かったですね。女性的なカワイイ声というよりかは活発で耳馴染みのいいお声に感じました。癖が強すぎず、でしゃばらない感じ。それでいて女の子らしさを感じさせるお声で好きです。

いいね!

声優さんは、富田美憂（とみたみゆ)さん。調べてみると、やはり有名な声優さんで多数のキャラクターを演じておられます。現在同時期に放送されているアニメで一部例を挙げると、

機動戦士ガンダム　水星の魔女

チュアチュリー・パンランチ役

愛称はチュチュ。まさかエマと同じ声優さんとは思いませんでした。なにせチュチュはケンカっ早くて言葉遣いも乱暴。声質も攻撃的なところがあり、とにかく

声量がデカい!

これだけ別人格のキャラを演じ切るとは、さすが声の女優さんです。（笑）

ほかには、

ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん　

フィーネ役

ご存知の方はご存知「フィーネ嬢」。

体は小さいのにめちゃくちゃ強い。格闘家のような動きで大の男さえも翻弄してしまいます。このフィーネ嬢とエマは性格も攻撃スタイルも非常に良く似ています。気になる方は、一度Checkしてみて下さい。

かぐや様は告らせたい

伊井野ミコ役

伊井野ミコこと愛称「ミコちゃん」。かぐや様は告らせたいの裏ヒロインで生徒会長。エマとは違うタイプで真面目で不器用な女の子です。

ほんとうにいろんな役柄を演じておられますね。

「ノルのバカどんっ!」

エマがことあるごとにノルに対して使うセリフ。

初め何回か聞いた時には、「うん?なんだ？どういう意味だ？」と思いました。でも、スネた感じで言うもんだから普通によくアニメで女性キャラが使う「バカッ!」とほぼ同義だろうな〜と思っていました。

なんにせよ漫画やアニメなど女子の『バカッ!』は気持ちがいいものですよね。

個人的には、ひらがなの『ばか』のがいいっ。

理由は、ほんとうに女子に「ばかっ!」って言われている気がするから!

なんの話なんだ?（笑）

「バカバカバカバカッ!」はカタカナのほうがいい。理由はなじみがあるから、個人的に。

なんの話なんだ?（笑）

ばかの破壊力とんでもないね。

では、バカどんは?

調べてみると・・・・・

そんな造語があったのか。（笑）

バカだけど、ドンドン好感度アップて単なるデレですかぁ〜？（笑）やはりエマちゃはかわいすぎです。

「ノルのバカどんっ!」

「俺だけが入れる隠しダンジョン」のここがちょっと・・・・・

ノルがゲス

最初に言っておきますが、ノルはいいやつです!

特に最終話あたりは、ノルと師匠であるオリヴィアのくだりがあって、これが超感動で

「あぁ、やっぱノルっていいやつだよな〜。」

としみじみすると思います。

でも、それでもやっぱノルはゲスです。（笑）

女性の扱いがちょっと雑というか、ハーレムアニメだけに仕方ない部分もあるけど女の子をとっかえひっかえしてるイメージがどうも終始ありましたね。エマとのキスシーンがちょっと濃厚すぎたり、その割には他の女の子とイチャイチャとイケないプレイをしたり・・・・・放送的にはギリギリアウトなセーフなんですけどね。「これ放送的に大丈夫なのかな〜？」と何度思ったことか。（笑）

たいがいの男性には嬉しいポイント盛りだくさんの「俺ダン」。

女性にはどうでしょうね。

まぁ・・・・・引くかな。（笑）

ノル最低〜って。

ある意味、男性には気持ちのいいお言葉ですけど。

言われてみたいよね!?

実際には、生理的に嫌悪感を持つ女性も出てくると思います。見るの途中で止めてしまう人も出るかも。

キャラデザが幼い感じだし、戦闘もよくあるRPGで出てくるような普通のモンスターとの戦闘シーンなので、まさかこんなエッチな展開が次から次へと出てくるとは、よもや思わなかった。

さすが、「俺ダン」ならぬ「俺男（ダン)」。

「俺だけが入れる隠しダンジョン」の感想まとめ

個人的には満足です。第三者の評価はノルのゲスっぷりで微妙なのですが。

やはり、終わり良ければ全て良し。いろいろあったけどハーレム感があって男性の欲求も満たせたし、なによりエマがかわいかった。女性陣もエロかった。（笑）

キャラデザが基本的に似たり寄ったりで同じ顔立ちな感じはありますが、そこまで気になる感じではありませんでした。声優さんも昨今、活躍中の有名な声優さんばかりだし。ルナ役にいたっては今をときめく話題の声優、鬼頭明里（きとうあかり)さん!

超贅沢っ!

こんなエチエチなアニメなのにっ!（笑）

エマの戦闘シーンは、かっこよかったですね！

なかなか見物。風を使ったスピード感あふれるアクションは、ぜひ見て欲しい。

ギルドの受付嬢であるローラは・・・・・エロかったですね。（笑）

今どき、なかなか見ることのできないパンチラシーン

はひさしぶりにめちゃくちゃドキドキしたっ!現実の大人の事情を遥かに凌駕していて、あれは新鮮すぎっ。

道端で拾ったエロ雑誌を初めて見る瞬間の中学生気分を味わいました。（笑）

これを見るだけのためにサブスクに登録してもいいぐらい。言いすぎ！?

こんな受付嬢なかなかいないよっ!?　

妹のアリスは極度のブラコンで、出番こそそれほど多くはないものの登場時にはしっかりとブラコンを演じてくれ視聴者様のニーズを満たしてくれます。

ルナはきれいなおねーさんで、なおかつ声優の鬼頭明里さんには声フェチさんも大満足。オリヴィアさんあなたはいつも・・・・・・・・・・

酔っ払ってんのかーいっ!!（笑）

総合評価

アニメランキングサイトあにこれでのレビュー評価は··········

★★*********2.9

でした。

以下、一部レビューから抜粋しています。（令和５年5月現在)

個人評価★★★3

レビュー評価★★*********2.9

総合評価★★★3.0

こちらのアニメは以下の人にオススメ！

本作品が気になる方は、ぜひ視聴してみてください。 アニメ「俺だけが入れる隠しダンジョン」はDMM TVで視聴できます。

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