画像引用元:アニメ「女神のカフェテラス」より
この記事は、視聴したアニメ作品の感想と評価、レビューなどを紹介することで
「アニメっておもしろいっ!」「アニメが好きになった!」そんなきっかけを提供することを目的としています。
そのアニメ作品を見ようかどうか迷っている方の参考にもなると思います。
作品内容については、ストーリーの面白みが欠けてしまうネタバレを控え紹介していきますので、
ご安心ください。
評価につきましては··········
以下の2つの項目で評価し、総合評価とします。
- 個人評価
- レビュー評価(アニメランキングサイトあにこれから一部、引用)
個人評価については、アニメ太郎に「合うか合わないか」でしています。
見たアニメを5段階評価でつけています。
5段階は ★★★★★ ・・・
★★★★★ ・・・ 【最高】
★★★★☆ ・・・ 【面白い】
★★★☆☆ ・・・ 【普通】
★★☆☆☆ ・・・ 【つまらない】
★☆☆☆☆ ・・・ 【これはヒドイ】
「女神のカフェテラス」の個人評価は···········
★★★★☆···【面白い】
【つまらない】【これはヒドイ】
の評価を付けたからといって、
そのアニメ作品を否定したわけではありません。
感じ方は人それぞれですので、自分の感性で逆に気にして一度、見てみて欲しいのです。僕も実際に下されていた評価をいい意味で裏切られたアニメ作品がいくつもあります。
アニメは素晴らしいです。そのアニメ作品の制作に関わった全ての関係者の方々には、視聴者の方々に良質なアニメ作品を提供していただいていることには敬愛の意を感じております。
「女神のカフェテラス」の作品情報
あらすじ
画像引用元:「女神のカフェテラス」公式サイトより
アニメジャンルはハーレムもの、ラブコメディです。
OP主題歌「運命共同体」(音莉雨)ねりあめ
ED主題歌「ドラマチック」(佐藤ミキ)
メインキャラクター
粕壁 隼(かすかべ はやと)(CV:水中雅章)
小野 白菊(おの しらぎく)(CV:和氣あず未)
月島 流星(つきしま りほ)(CV:山根綺)
鶴河 秋水(つるが あみ)(CV: 鈴代紗弓)
鳳凰寺 紅葉(ほうおうじ あかね)(CV: 瀬戸麻沙美)
幕澤 桜花(まくざわ おうか)(CV:青木瑠璃子)
粕壁 幸子(かすかべ さちこ)(CV:伊倉一恵)
画像引用元:「女神のカフェテラス」公式サイトより
隼の祖母にして初代マスターの粕壁 幸子(かすかべ さちこ)は本作のキーパーソンではありますが、故人です。
作中では既に亡くなってはしまっていますが、アニメの回想シーンではマスターの隼人をはじめ、カフェテラスfamiliar(ファミリア)の5人の女性ヒロインたちとの思い出話の中で頻繁に登場します。
familiarのスーパーおばあちゃんなんだね!?
優しさと力強さを兼ね備えた素敵なおばあちゃんだよ。
原作
『女神のカフェテラス』(めがみのカフェテラス)は、瀬尾公治による日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、2021年12号から連載中。
PV動画と予告
アニメーション制作会社 | 手塚プロダクション |
アニメ放送開始日 | 2023年4月8日〜 |
話数 | 全12話 |
アニメ放送局 | 毎日放送・TBS系列ほか |
DMM TVでの視聴 | ◯定額見放題【月額550円(税込)】 |
ABEMAプレミアムでの視聴 | ◯定額見放題【月額960円(税込)】 |
U-NEXTでの視聴 | ◯定額見放題【月額2189円(税込)】 |
Amazonプライムビデオでの視聴 | ◯レンタル【月額500円(税込)】【年額4900円(税込)】 ···通常料金プラン ※別途学割プランも有り |
dアニメストアでの視聴 | ◯定額見放題【月額550円(税込み)】 |
「女神のカフェテラス」のここがよかった!
「女神のカフェテラス」を視聴して感じた面白かったところや見どころを紹介します。
音莉飴(ねりあめ)が歌うオープニングテーマ曲「運命共同体」がイイ!
いやぁ〜、この曲はマジでイイ!!ツボに見事にハマりました。イントロ部分の
「パッパッパッパッパッパットゥルットゥルー」
には、たぶんほとんどの人がハマるんじゃないかな!?この曲作ってくれてありがとう!とまで思わせてくれました。
音莉飴さん本当にありがとう!!
女神のカフェテラスのOP曲として採用されているこちらの本曲、OPアニメーションとも非常にマッチしていて、5人のヒロインたちも歌に合わせてカワイ〜イ振り付けで踊ります。
で、こちらが正真正銘かつ本家本元の音莉飴「運命共同体」の【公式MV】です。
アニメーションがカワイすぎます!!まさしく青春!!
二人はいつでも一緒だよ、運命共同体だよって感じがしてきますよね!?
本当に中毒性の高い曲で、メロディ、曲のテンポ、歌詞、歌声どれを取っても今期最高のアニソンと言っても過言ではないと思います。落ち込んでる時や疲れた時に聞くとすごく元気がもらえる曲で、一度聞くと、頭の中で何度もループ再生してしまうほど癖になります。
歌声は高いのに耳にキンキン響くことないし、
やっぱ心地いいんだよ♪
ハーレムアニメには欠かせないヒロインを掘り下げてちょこっと紹介
昨今のハーレムモノのアニメでは男性主人公1人に対して女性ヒロイン5人(ぐらい?)で描かれた作品を多く目にするようになりました。
その代表的な男1女5のハーレムモノの作品では、同じ週刊少年マガジンから連載されていました映画化にもなりました大人気漫画「五等分の花嫁」ですね。
こちらの作品も1人の男主人公をめぐって女性ヒロインたちが、あの手この手を使って(言い方が微妙ですが、正攻法の人もいれば小細工を使う人もいます。恋は駆け引き!)恋の火花を散らし合います。
まさに、「男1女5ハーレム恋愛漫画の代名詞」といったところでしょうか。
そして、仮に5人のヒロインの性格や行動が同じなら作品的に全く面白くありません!当然、
5人のヒロイン全員が見た目も性格も行動も異なっています。
五等分の花嫁は一卵性の五つ子なので見た目は似ていますが、声、髪型、表情などで上手く個性を描き分けています。
女神のカフェテラスもこれと似たような感じで個性豊かな5人を軸にストーリーが進行していきます。
舞台がおばあちゃんである隼の祖母にして初代マスターの粕壁 幸子(かすかべ さちこ)創業のカフェテラス「familiar(ファミリア)」の運営を通じて描かれるので、舞台設定そのものはさきほどと全然違いますが、若い男女が織りなす恋のあれやこれやって点では同じです。
ビジュアル面では、こちらのほうが個人的には好みかな。 (笑)
それにしても、どの娘もカワイイですね!隼がうらやましすぎます!まず、亡くなった祖母の家に帰省したら、いきなり超美人揃いの女性たち5人と共同生活することになったというのは現実的にありえません!
が、あったらいいなとは思います。(笑)
こういった初動の展開があると、まず視聴者が想像するのは最終的に誰と隼がくっつくのかな?ってこと。だいがいこういった作品では、主人公とヒロインたちそれぞれとの個々のエピソードが存在し親密度が増えたり減ったりします。その中で、この娘とはないなっ!とかこの娘とくっつきそうだな!と勝手に妄想するのが、こういった作品を楽しむ醍醐味でもあります。
そんな5人、実際アニメではどんな感じなのでしょうか?
一人ずつ見ていきましょう。
小野白菊(おのしらぎく)
普段は温厚かつおとなしめで、いかにもおっとりお嬢様といった印象ですが酒が入ると淫獣女子に変身する癖があります。本人は自覚なしといったところで、これが逆に場面場面を面白く盛り上げてくれます。まさに、
記憶なし酔っ払いおじさんの女性バージョン+エロス
最高です!
次はどんなエッチなフィールド展開してくれるのか視聴するたびに楽しみになります!
月島 流星(つきしま りほ)
アニメ太郎一番の押しです。押しの娘です!(笑)
今流行りのワードで言い換えると、
「押しの子」です。(笑)
実際に、押しの「子」ではないですけどね。(笑)
結論から言うと、彼女はとてもとても頑張り屋さんです。
ストーリー序盤では、まだ若くして女子大生であるにも関わらず序盤では舐めた言動を吐く隼に喝を入れる印象的なワンシーンがあります。見た目は少しチャラい感じもありますが、しっかりとしていて特に仕事に関しては高いプロ意識を持っています。
ただ、高すぎるプロ意識が災いとなっているのか弱いところを人に見せたくないだけなのか気丈に振る舞いすぎるところがあります。その気丈に振る舞いすぎたあとの反動で見せる弱さが、か弱い女子を感じさせてくれるので非常に萌えるんですけどね。(笑)
ヒロインのうちの1人なので、主人公である隼に惹かれてはいくのですが他の女子と隼が仲良くしている時の嫉妬などの反応はわかりやすい。
いちいちカワイイぞこのヤロー!!(女子だから野郎ではないか)(笑)
最後に、髪を下ろした男ならうれしいパジャマ女子版リホたんの画像もあるので、いちいち貼っときます。(笑)
鶴河 秋水(つるが あみ)
のちほど、こと細かく解説しますのでここでは軽くだけ述べておきます。
結論
『アホ・オブザベスト・アホ大賞(そんな賞はない)受賞ヒロイン』
でも!そんなあなたがこのカフェテラスには必要なんです!
鳳凰寺 紅葉(ほうおうじ あかね)
ファミリアのクールビューティーといえば彼女。
重要な局面では登場することが多い彼女。他のメンバーに比べるとテンパったりすることもなく、大人っぽい雰囲気を常に醸し出しています。発言内容もファミリアのおねーさん的な発言をすることがあり、紅葉役(あかね)役を演じる声優の瀬戸麻沙美さんの演技もおねーさんらしいサバサバした感じが出ているのが特徴的です。
一見すると精神的に強そうに見えますが、一旦そこが崩されてしまうと、か弱い女性らしさも垣間見えます。アニメの中盤付近では実際にそんな彼女を見れるイベントもあり、これは超楽しみですね!?
バンドもやっていてコーヒーを入れてもfamiliarナンバーワンのバリスタ彼女!
あかねはバリかっこいいぜ!!
幕澤 桜花(まくざわ おうか)
最後はこの方!桜花!(おうか)
話の冒頭で、いきなりお約束のハプニングで下着姿を主人公である隼に見られてしまう彼女。しかもなかなかかわいい〜やつなんですよ。こりゃうれピー。
一見するとメインヒロイン!?と思ってしまうほどのビジュアルの彼女。美人であるのはもちろんのこと、ロングヘアーにスタイルもスラッとしていて・・・・・でも、メインヒロインではなくここでは5人のヒロインの中のあくまで一人、なんですよね。さきほど述べた別アニメ五等分の花嫁でも実はこれと似たような感じのが最初にあるんですよ。彼女がメインヒロインか!?とほとんどの視聴者様は最初にに一瞬考えるでしょう。
いや、そんなはずない!
ただ、原作者もそれでは面白くないと、やはりフェイントをかけてきます。正統派ヒロインって感じの見た目なので、そのままゴールインでもフィナーレは丸く収まるとは思いますが、そうなるとやっぱりか〜って感じになっちゃう。桜花も例外なくそういった類に入ってきます。
ただ、逆に多すぎるヒロインの中で隼争奪戦を繰り広げたにも関わらず実は彼女が最終的に選ばれるかもしれない。やっぱり選ばれないかもしれない。こればかりは原作者の頭の中にある描きたい結末にしかないわけで。隼と、いつもケンカばっかりしてる彼女。ケンカするほど仲がいいって言うしね!どうなんでしょ!?
彼女たち5人が掲げる夢や目標
『女神のカフェテラス』に登場するヒロイン5人には、序盤から夢や目標が掲げられています。コスチュームデザイナーが夢の幕澤 桜花(まくざわ おうか)や、役者の夢を目指す月島 流星(つきしま りほ)のように、それぞれのキャラクターには目標が定められています。ラブコメディとしての要素だけではなく、それぞれが夢や目標に向かい不安や葛藤を乗り越えながら成長していく過程を観る事が出来ます。
可愛くて個性豊かな5人ですが、秘められた思いや隠された謎など、キャラクターについて深く知れば知るほど、印象が変わると思いますよ!
漫画かっっ!! アホすぎるヒロイン鶴河 秋水(つるが あみ)
どれにもなさいませんわっ!!(笑)
ことごとくボケてくる彼女。芸人並みにボケてくるので構いきれずにカフェテラスメンバーにスルーされることもしばしば。だいたいが変なお面や下のようにおもしろメガネなどのモノボケに、はしったりします。まさにマンガ!まさに令和を象徴するアホです!
リホタンは推しの娘、あみタンはアホな娘です。(笑)
とても重要な場面でもこういった悪ふざけをしてくることもあるため周りに注意されることも・・・・・。ただ空手をやっているため、いざという時はとても頼りになるあみタン。時には、メンバーがからまれたところを得意の空手で助けたりすることもあります。物語的には、彼女がいるからこそシリアスにユーモアが入ってちょうどいい感じになっています。
まさにfamiliarには、なくてはならない存在ですね!
次は、どんな悪ふざけをしてくれるのかなぁと視聴する側も一つの楽しみになります。
ちなみに、お決まりのパターンは隼にいたずらをしかけて怒られると、「おっぱい揉んどく?」。
ゲームが得意で、ストリートファイター2で隼と勝負をした際には49連勝を記録。そんな秋水の将来の夢は正義の味方なんだとか!?
どんな大人になるのか、楽しみですね。(笑)
名前:鶴河秋水(つるがあみ)
誕生日:2003年1月20日
身長:167㎝
スリーサイズ:B88㎝、W59㎝、H92㎝
血液型:O型
職業:高校3年生
部活動:空手部
好きなもの:ウルトラマン、高いところ、白菊さんの料理
嫌いなもの:悪い怪獣、勉強、ピーマン
趣味:筋トレ
イメージカラー:青
「女神のカフェテラス」のここがちょっと・・・・・
「五等分の花嫁」のパクリ
なぜこの物語が、「五等分の花嫁」パクリと言われているのかをざっくりまとめると以下になります。
1.ヒロインが5人と共通している
2.主人公がどちらも頭脳明晰
3.「五等分の花嫁」1期と制作会社が同じ
4.ヒロイン5人の性格が似ている
5.秘められる謎要素
などから、パクリだと言う声も上がっています。ですが、実際は「血の繋がりはない」、「共同生活の有無」、「年齢層が異なる」、「ハーレム要素が多め」、「カフェ経営」など、差別化されている作品です。多くの感想を拝見しましたが、パクリと断言する方は少なく、パクリなの?と疑問に思う方のほうが多かった印象を受けました。
ただし個人的な感想にはなるのですが、そう言われるのには時期的な要因もあるかと思います。
というのも、『女神のカフェテラス』と「五等分の花嫁」はどちらも同じ週刊少年マガジンでの連載。順序としては、「五等分の花嫁」の連載が終わって、まもなく『女神のカフェテラス』が連載開始されました。差別化されている物語とはいえ、ヒロイン5人が登場する作品が終わった後にヒロインがまた5人登場する新たなラブコメの連載が開始されたわけですから、見る側にとっては五等分のパクリ!?と感じるのも仕方のないことかもしれません。
ですが、これに関しましては週刊誌側も当然のことと理解したうえでの新たな連載となっているはずですから、大人の事情としては大人気ラブコメマンガ終了の熱感冷めやらぬままに次の作品を投入したかった、かもしれません。
ビジネス的な理由という観点から考察です。五等分の花嫁の原作者は春馬ねぎ先生、女神のカフェテラスの原作者は瀬尾公治先生でお二方ともこれまでの経験から安定した実力派の漫画家さん。次のマガジンのラブコメ枠を担うには出版社側としては躊躇することなく十分すぎるぐらい完璧なバトンタッチだったと結果的にも言えます。
「女神のカフェテラス」の感想まとめ
良かったです。
一部、作画がどうのとか言われている意見もありますが、個人的には気にならなかったです。むしろそんな意見があったことに驚いたぐらい。
美男美女で進行するラブコメディですので、ビジュアルも良く適度にシリアスとコメディな部分が折り重なっていて非常に心地良かったです。コメディの大半の部分は、秋水(あみ)がもっていってしまってますが・・・・・。(笑)
冒頭のOP曲である『運命共同体』がなにより最高によかった!悲しいことや辛いことがあった時にでも聴けば落ち込んでた気分も上々↗↗になれるはずです。
そして5人の美女がキャッハウフフするのを見るのもいいですが、注目して欲しいのは隼の男気あふれる場面です。ヒロインたちをその男気で助ける話が数話あるのですが、まぁかっこいいわ。
かっこよすぎ!!
そこがいちばんのシリアスかつ重要局面にもなるのですが、まさに女子が男子にキュンとなる隼の行動や言動がヤバいぐらい的を得てしまいます。あれは恋オチ〜となっちゃいますね。ちょっとあまりにもいいシーンだったので涙腺がウルッときちゃいました。(笑)制作者サイドわかってるな〜。もちろん声優さんの迫真の演技もあったからこそなんですけどね。
本作品が気になる方は、ぜひ視聴してみてください。 アニメ「女神のカフェテラス」はDMM TVで視聴できます。
総合評価
アニメランキングサイトあにこれでのレビュー評価は··········
★★★3.0
でした。
以下、一部レビューから抜粋しています。(令和5年7月現在)
個人評価★★★★4
レビュー評価★★★3.0
総合評価★★★*****3.5
こちらのアニメは以下の人にオススメ!
本作品が気になる方は、ぜひ視聴してみてください。 アニメ「女神のカフェテラス」はABEMAプレミアムで視聴できます。
【当サイトで使用中のWordpressテーマ】
こんにちわ!「女神のカフェテラス」を視聴したアニメ好きアニメ太郎です。